間宮祥太朗が、10日放送の『グータンヌーボ2』(フジテレビ系)で、デビュー当時の思わぬ挫折を語った。
同日スタートした新・月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(同系)から、ダブル主演の森七菜と間宮、吉川愛、神尾楓珠が登場。森は「聞きたかったことがある。職業病はあります?」と全員に問いかけた。
間宮は「職業病なのか分からない」としながら、「すごい映画が好きで、事務所に入った時、『ドラマとか舞台とかやらない。映画しか興味ないから』と言ったら、そこから数年間、映画をやらせてもらえなかった」と回顧。
事務所は「柔軟な役者に育てるために映画から距離を置かせた」ようで、彼は「結果、(どのエンターテインメントも)フラットに見られるようになった」と述べた。
森が「月9のキラキラした作品、一緒にやってくれて有り難うございます」と感謝すると、間宮は「20代前半の頃は(恋愛ドラマを)やるとは思わなかった。格好つけることに拒否反応があった」と振り返り、「ちゃんとしなきゃ」と意識を改めたと話していた。