菊地凛子が、12日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)にゲスト出演。世界的な名優との交流を明かした。
ハリウッド作品から朝ドラ、大河ドラマなど数々の作品に出演してきた菊地は、「人生で一番ビビった人」を聞かれると「ロバート・デ・ニーロさん」と回答。
ある時、「(彼から)電話がかかってきて、ご飯に誘われた記憶がある」としながら、「座ったら『英語、しゃべれる?』『しゃべれません』と言って、そこから会話がなかった」と笑った。
アカデミー賞の授賞式終わりに開かれたという食事会。同席していたマドンナに菊地が「ファンです」と挨拶すると「こちらもファンよ」とまさかの返事が。その存在感は強烈だったらしく「(浮かれて)地球から15センチくらい浮いていた」と振り返った。
ちなみに「大事な物を捨てちゃう」という菊地。「アカデミー賞の招待状とか、ゴールデン・グローブ賞のノミネートの書類とかないんですよ。なくなっちゃって、捨てちゃって…」と釈明。テレビ番組で「持ってきていただけますか?」という依頼に応えられず、「有り難みが分かってなかった」と後悔していた。