美人コスプレイヤー・すみれおじさん、全日本武術太拳選手権大会に出場「入賞を目指したい」

　美人コスプレイヤー・すみれおじさん（紫花菫）が、東京体育館で開催される「第40回全日本武術太拳選手権大会」に出場する。

　すみれおじさんは普段、プロコスプレイヤーとして活動するほか、人気ゲームのモーションアクターや仮面ライダーディケイドの井上正大プロデュース特撮作品『華衛士F8ABA6ジサリス』にも賀集利樹演じるデジールの側近・リサイア役としても出演するなどアクション女優としても活躍。

　中国武術を始めたのは2020年7月。当時は運動をほとんどしたことがなくまったく動けなかったという。学生時代に右腕を複雑粉砕骨折したこともあって現在も腕をまっすぐ伸ばすこともできないなどのハンディキャップを背負っており、医師からも激しい運動は難しいと言われていたが、昨年5月には地方大会で3位入賞。昨年も全国大会に出場をする予定だったが、コロナ禍の影響で開催中止になっている。

　本人は次のようにコメントしている。「運動をしたことのない私ですが、中国武術は楽しく継続できています。カンフー映画が好きな方ならわかると思うんですが、動きがとにかくカッコいいですし厨二病心をくすぐってくれるのでゲームやアニメが好きな方にはおすすめします。周りの方は私とは比べものにならないくらいに常人離れした動きをする仙人のような方たちばかり。未熟ではありますが、頑張ってきたので入賞を目指したいですし、精一杯頑張ってきます」。

美人コスプレイヤー・すみれおじさん、中国武術大会で3位入賞！「舞台や特撮でいつか披露できたら」