日曜劇場『VIVANT』初回、超圧巻のスケールにネット驚愕「毎週映画」「本気出しすぎ」 | RBB TODAY

日曜劇場『VIVANT』初回、超圧巻のスケールにネット驚愕「毎週映画」「本気出しすぎ」

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 16日放送の日曜劇場『VIVANT』(TBS系)初回(108分SP)は、壮大なスケールの撮影で視聴者を驚かせた。

 堺雅人主演の同作。2ヵ月半という長期にわたり、モンゴルで撮影。首都・ウランバートルや近郊の街、チンギスハーン国際空港を皮切りに、北はロシアに近い第三の都市・ダルハンから、南は雄大なゴビ砂漠まで、約1000キロを縦断して撮影を行っている。

 オープニングは、広大な砂漠をひたすら歩く商社マン・乃木憂助(堺)の姿から。爆破事件の容疑者にされた乃木は公安刑事・野崎守(阿部寛)、医師・柚木薫(二階堂ふみ)とともに地元警察の追跡をかわしていくのだが、その攻防がまたスリリング。

 民家にある肥溜めの下に、激臭をおさえながら隠れたり、さらに警察犬に人のにおいを嗅ぎつかれないよう、汚物を顔に塗りたくって息をひそめたり。他にも、遊牧民の飼っている羊の大群をドラを鳴らして追い立て、その混乱に乗じて馬で逃走。

 また、フロント部分を鉄板でガチガチ固めた装甲車に乗り込み逃げるシーンも。もちろん、止めてあったパトカーは容赦なくなぎ倒していった。激しいカーアクションの後、日本大使館にからくも逃げ込むなど手に汗握る展開が目白押しだった。

 エンディングでは、事前の告知がなかった二宮和也が出演。現地の衣装で、役所広司に話しかけていた。ネットでは二宮のサプライズ登場に驚く声とともに、モンゴルを舞台にした迫力ある撮影シーンに「ホントにドラマか?」「TBS本気出しすぎ」「毎週映画1本見るようなもんじゃん」と絶賛の声が寄せられている。

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《杉山実》

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