『トリリオンゲーム』初回、目黒蓮の破天荒な役柄と予想外な展開が話題「次回も楽しみ」

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　14日、Snow Man目黒蓮が主演する金曜ドラマ『トリリオンゲーム』（TBS系）の初回が放送され、反響を集めている。

　同作は、目黒蓮の連ドラ単独初主演作。ゼロから起業し、1兆ドルを手に入れる、前代未聞のノンストップ・エンターテインメント。稲垣理一郎の原作、池上遼一の作画による同名漫画（小学館）。

　中学の同級生だったハル（目黒）とガク（佐野勇斗）は、“桐姫”と呼ばれる黒龍キリカが取締役を務めるドラゴンバンクの入社面接をそれぞれ受けた。口の上手いハルは真っ赤なウソを並べ立て、みごと採用される。

　一方のガクは不採用で、くしくもドラゴンバンクの窓ふき掃除のバイトをしていた。すると内定式に出ていたはずのハルが屋上から降りてきて、「俺みたいな口とハッタリで世渡りするヤツ、お前みたいな知識と技術のあるヤツがいて初めて両輪になる」と内定を蹴ってきたと明かし、会社を設立すると言い出す。

　ガクが「そもそも何をする会社なの？」と聞くと、ハルは「それはこれから考える」と返事。この後、ドラゴンバンク主催のハッカー大会が開催されると聞いたハルは、素人のパソコンオタク100人をリモートでつないで、ガクへのアドバイスを募る。

　オンライン予選をギリギリで突破し、いよいよ迎えた決勝戦。開始前、神主の格好をしたハルがお祓い棒を振りながら祈願。だがこのお祓い棒はアルミホイルで作られており、各チームに電波障害を引き起こしていた。

　一度は優勝と告げられたものの、レギュレーション違反で2人のチームは失格に。だがガクは興奮気味に「今日すっごい楽しかった！僕、ハル君と一緒に会社やりたい！」と志願。そしてキリカも「起業のためならここまで手段を選ばないなんて、私、彼らのこともっと欲しくなっちゃった」とさらに興味をもったよう。

　ネットでは、二転三転するストーリーに「ワクワクが止まんなかった」「ジェットコースターに乗ってるような面白さ」「次回も楽しみ」といった声とともに、ハルの豪快なキャラに「ハルのキャラやばいね」「最高にイイ男」など絶賛が寄せられている。

　21日放送の第2話。謎の男・祁答院（吉川晃司）から出資を受けられることになったハルとガクだったが、祁答院に「最初の1カ月で売上300万円達成」を約束し、「株式会社トリリオンゲーム」を設立。ハルは、面接で採用した新入社員・凜々（福本莉子）を、いきなり社長に任命する。