佐野史郎、復帰後テレビ初出演!死を覚悟したときに作った曲を初披露 | RBB TODAY

佐野史郎、復帰後テレビ初出演!死を覚悟したときに作った曲を初披露

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佐野史郎【撮影:小宮山あきの】
佐野史郎【撮影:小宮山あきの】 全 1 枚
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 佐野史郎が、19日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、復帰後テレビ初出演を果たした。

 先月末、急性腎障害で緊急入院し、今月8日、退院したことを自身のSNSで明かしていた佐野。一昨年、血液のがんの一種「多発性骨髄腫」を発症。連続ドラマに出演中だったが、途中降板を余儀なくされた。

 多発性骨髄腫の闘病中、「2週間、高熱が続いた」という佐野。気力を奪っていく激しい痛みと高熱に「無理かなと一瞬思った。楽になりたいと思った」と、生きることを諦めた瞬間があったことを明かした。

 病床の窓から見える外の景色。だが免疫力がなく、窓が開けられなかったという。「もう1回、窓の外に出られるんだろうかと切実に思った」と回顧。ただ個室だったこともあり、ギターを持ち込みながら、そのときの想いを『まどのそと』という歌に仕上げたという。

 それを今回テレビ初披露。ギターを弾きながら、張りのある声で歌い上げた。ネットでは「歌手もやってたんだ」という驚きの声もあったが、「お元気そうでよかった」「元気な歌声を聴かせて頂いて嬉しかった」「闘病の支えにもなった音楽も、新しい扉を開かれて楽しみです」などエールがつづられている。

《杉山実》

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