「半島コロッケ」とは、国土交通省が推進する半島振興事業「半島の食のブランド化推進のための官民連携体制構築実証調査」の一環で、光文社が運営する半島応援メディア「半島は日本の台所」がプロデュースし、「コロッケのころっ家」が製造販売するもの。2023年中に第3弾までを発売予定で、すべて「コロッケのころっ家」全国約50店舗にて発売予定だ。
記念すべき「半島コロッケ」第1弾は、半島振興対策実施地域の中で一番の面積を誇る紀伊半島の食材を使用。58年連続全国1位の生産量を誇る和歌山県の「梅」と「コロッケ」が出会い、初めての味が誕生した。
「かつお香る南高梅コロッケ」は、南高梅の酸味にかつお節の風味、隠し味のごま油が食欲をそそる、ソースいらずのコロッケ。ぺろりと完食できてしまう爽やかな和風な味わいは、日本の暑い夏にぴったり。夏の食卓の定番・そうめんやひやむぎのお供にも最適な一品だ。「コロッケのころっ家」従来商品に比べ、ベースのじゃがいもをしっとり、パン粉はきめ細やかに、食べやすい歯ざわりに仕上げているのがこだわり。
発売初日、コロッケは石井浩郎国土交通副大臣を表敬訪問。その後別会場で行なわれた「半島コロッケ発売記念発表会」では、「コロッケのころっ家」テーマソングとして誕生したコロッケの歌「コロパリピ」を、ダンサーによる生パフォーマンスとともに初披露。作曲を担当したミッキー吉野も駆けつけ、7月末から音楽配信サービスで配信されることを発表していた。