ピース綾部祐二の帰国報道に田村・東野興奮もバカリズム冷静「事務所で温度差」

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　お笑いタレントのバカリズムが30日、『ワイドナショー』（フジテレビ系）に出演。今秋帰国し6年ぶりにライブを開くお笑いコンビ・ピース綾部祐二について言及した。

　2017年にニューヨークへ移住していた綾部の帰国の報にロンドンブーツ1号2号・田村淳は「チケット取りに行こうと思ってるんです。だって何を話すかなんて、ライブに行った人しかわからないですから」と興奮気味に話し、「（ライブの）第一声が英語なのか日本語なのか」と興味津々。MC東野幸治も「どんな衣装で、どんな蝶ネクタイで登壇するのか。絶対ツカミは流暢な英語ですもんね！」と笑わせた。

　また、アメリカ生活のタレント・野沢直子も「（綾部が）アメリカに行く前に楽屋に来たことがあって、相談だと思って、何聞かれるのかなと思っていたら、『家の中では靴を脱ぎますか？』って。それより先にもっといろいろあるだろう」と、トンチンカンな質問をされたと明かしスタジオを爆笑させた。

　しかし、ひとり違和感を覚えていたのがバカリズムだ。田村にライブのことを振られると、笑いながら「いや、別に行きたくないです」と答える。これには東野も「オレとか淳さんは興味があるけれども、バカリズムさんはないと思う」とフォローする。するとバカリズムは「これちょっと、吉本（興業）と他の事務所で若干温度差があるんですよ」とコメント。「もちろん、仕事で会えば話したいし、いろいろ聞きたいこともあるけど、いないところで盛り上がるほど興味がないんですよ」と笑わせた。