第10話のラスト、印象的なキスシーンを披露して晴れて恋人同士になったク・ウォン(イ・ジュノ)とチョン・サラン(イム・ユナ)。2人のラブラブぶりに視聴者もニヤニヤが止まらないところだが、撮影時のオフショットでもジュノとユナの仲の良さがうかがえる。笑顔が絶えず、スタッフを交えて和やかな雰囲気で撮影が進んでいく中、立ち上がるときに頭をぶつけそうになったユナをフォローするジュノの優しさにほっこり。
そして第11話のラスト、サランの親友、オ・ピョンファ(コ・ウォニ)、カン・ダウル(キム・ガウン)、ウォンの秘書、ノ・サンシク(アン・セハ)、ピョンファの職場の後輩のイ・ロウン(キム・ジェオン)といった「タイ旅行組」にキスしているところを見られてしまったウォンとサラン。衝撃のシーンを目撃したピョンファとダウルが悲鳴を上げる表情が抜群に良かったが、何度もテストした末のベストな表情だったことが分かった。
その後もバス停でもキスシーン、タイ旅行の夜景をバックにしたキスシーンのオフショット映像を見ることができる。
もう一つのオフショット映像では、ウォンとサランが付き合っていることを隠していたことをピョンファとダウルが問い詰めるシーンの撮影風景が公開されている。こちらも緊迫したシーンでありつつも、和気あいあいと撮影が行われている。中でもサンシク役のアン・セハとロウン役のキム・ジェオンがハグをして、おどけているところは、ドラマでは絶対に見られない貴重なショットだ。そして最後はタイ旅行6人組の素敵な集合写真で締めくくられている。
物語は終盤に差し掛かるが、今回のオフショット映像で出演者の仲の良さを実感しながらドラマを楽しんでみるのもいいかもしれない。