山田洋次監督、63年の映画監督歴をたどる初のオフィシャルサイト開設 | RBB TODAY

山田洋次監督、63年の映画監督歴をたどる初のオフィシャルサイト開設

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山田洋次Official Site(c)松竹株式会社
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 記念すべき90作品目となる監督作『こんにちは、母さん』(9月1日公開)の公開を控える山田洋次監督が31日、63年におよぶ映画監督歴をたどる、初のオフィシャルサイトを開設した。

 トップページには、今に続く監督人生の軌跡をたどるように、さまざまな時代の写真をローテーションで掲載。若かりし頃の姿や、『男はつらいよ』シリーズで主演を務めた渥美清さんとの貴重な2ショット写真なども見ることができる。

 山田監督は1931年、大阪府生まれ。54年に助監督として松竹へ入社し、61年『二階の他人』で監督デビュー以後、『男はつらいよ』シリーズ、『家族』『故郷』『同胞』『幸福の黄色いハンカチ』『息子』『たそがれ清兵衛』『隠し剣鬼の爪』『母べえ』『東京家族』『小さいおうち』『母と暮せば』『家族はつらいよ』『キネマの神様』など、数多くの名作・ヒット作を手掛けてきた。その全90作品を網羅した「FILMS:作品一覧」ページには、各作品に向けた監督自身の「演出のことば」も掲載されている。

 また、山田監督のプロフィールや最新情報などが掲載され、今後もコンテンツを追加予定だという。


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※山田洋次Official Site

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