中村アン、『ほん怖』初主演!初のシングルマザー役で子どもを守る母親を熱演 | RBB TODAY

中村アン、『ほん怖』初主演!初のシングルマザー役で子どもを守る母親を熱演

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 『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023』(フジテレビ系)が19日21時から放送される。このほど、「視線の出処」という物語で中村アンが主演することが決まった。なお、中村は8年ぶりの同番組出演で、今回が初主演。

 中村が主演を務めるのは、ある病院を舞台とした物語。シングルマザーの河野美奈(中村)が、娘の入院先の病室で正体不明の視線とうめき声に恐怖するというストーリーだ。

 シングルマザーの美奈は正社員として働き始めた会社で新規プロジェクトに携わり、忙しい毎日を過ごしていた。娘のさくらとは2人暮らしのため、美奈は母・香奈子にさくらの面倒を見てもらうことが多くなっていた。そんなせわしない日々の中、さくらが原因不明の高熱で入院することに。美奈は寂しがるさくらに付き添うため、会社を休んで病院に泊まり込むことを決める。しかし、その夜、美奈がふと目を覚ますと、どこからか男性のいびきのようなくぐもった音が聞こえてきた。

 翌日も昨夜と同じ音で目を覚ます美奈。さらに、その日以降は音と共にどこからか何者かの視線を感じるようになる。しかし周りには同室の患者しかおらず、他には誰もいない。正体不明の強い視線におびえる美奈は寝不足の日々が続き、自身の仕事にも影響が出始めて上司の堀川(吉田ウーロン太)からも心配される。病院側に病室の変更を願い出るなど、ますます不安を感じる美奈だったが、視線と音はさらにひどくなっていき...。ちなみに、中村は今回が初のシングルマザー役。

 中村は自身の役どころについて「今回はシングルマザー役で日々仕事に奮闘している中で、娘が入院した病室で正体不明の視線に恐怖する母を演じています。母として病気と闘う子どもを見守り続けているのですが、病室で感じる強い視線が気になるという...。本当に怖いお話です!」とコメント。見どころについては「今年の熱すぎる夏を、『ほん怖』で冷やっと温度を下げていただければと思います!是非ご覧下さい」と呼びかけている。

《KT》

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