人気声優・悠木碧(ゆうきあおい)のファーストエッセイ集『悠木碧のつくりかた』(中央公論新社)が9月21日、刊行される。
人気アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』『戦姫絶唱シンフォギア』、今秋放送予定の話題作『薬屋のひとりごと』などで主演を務める悠木が、半生を振り返った全20篇の書き下ろしエッセイが収録されている。
「お仕事篇」「推しごと篇」と、2パートに分かれている本作。「お仕事篇」では、自身のこれまでを時系列で振り返る。小さい頃にいた秘密の友達、あたたかい家族との日々、声優業との出会い、学業と仕事の両立に励んだ学生時代や、アフレコ現場で生まれた絆。そして自らの経験を踏まえ、いま声優を目指している方に伝えたいこととは? 30年間のきらめく思い出をひとつひとつ、軽やかな筆致で振り返っていく。
後半の「推しごと篇」では、休日の過ごし方や、愛にあふれた「推し」語り、ファッションやメイクとの向き合い方、愛猫・アシュベル秘話に衝撃の前世まで、ここだけのエピソードが満載。
さらに巻末には、声優業界を共に駆け抜けてきた同期声優・寿美菜子&早見沙織との特別鼎談を収録。あなたの知らない“悠木碧”に出会える一冊となっている。