戸田奈津子、40年で字幕翻訳1500本以上!週1ペースでやっていたことも | RBB TODAY

戸田奈津子、40年で字幕翻訳1500本以上!週1ペースでやっていたことも

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 映画字幕の翻訳で知られる戸田奈津子が、17日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。これまでの仕事量の一端が紹介された。

 番組冒頭、黒柳徹子から「洋画の字幕翻訳を40年以上、1500本以上の作品を手がけていらっしゃいます」と紹介され、「1500本っていうのはどれくらいのペースで?」と質問された。

 これに戸田は「(字幕翻訳は)40(歳を)過ぎてから始めた」としながら、「週に1本ぐらいでやっていました」と多忙時は毎週1本ペースで担当していたと回答。

 徹子から「アシスタントがいらっしゃらない?」と尋ねられると、「週に1本やるわけですから、人の手なんか借りていたら時間を取っちゃう。自分でやった方が早いです」と笑った。最近手掛けたのは『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』と『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』だという。

 徹子が「87歳で現役で仕事をしていらっしゃる事、すごいと思う」と感心されると、戸田は「昔ほどじゃございませんよ」と謙遜しつつ、「まあ好きでやっていたわけですから。イヤイヤではないので。機会があればやっています」と話していた。

《杉山実》

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