藤本美貴が、19日放送の『川島明の芸能界(秘)通信簿』(フジテレビ系)で、ファンのある行動に苦言を呈した。
自分自身でファンの熱狂度について5段階中「1」をつけた藤本。彼女は「そもそも結婚した時点で、いねぇだろと思った」とファンがいなくなると予想したとしながら、結婚後もファンは減らなかったと感謝。
ただし結婚後、「(ライブでのファンの熱狂ぶりが)だんだん、おかしな方向に向かっている」と述べると、 昨年10月、歌手デビュー20周年ライブを行った際の映像が公開された。アンコールの際、彼女の歌唱より盛り上がったのは、夫・庄司智春がふんどし一丁で登場した場面だった。
10周年のライブを開いた際は庄司は客席にいたが、アンコールになった際、「庄司コール」が自然発生。彼はファンサービスとして、「ミキティー!」と叫んだという。
15周年、夫は仕事で来られなかったのだが、ファンからは「なんで庄司はいないんだ」とブーイングが巻き起こったそう。藤本は「(今回の)20周年は庄司のスケジュール合わせだった」と打ち明けた。麒麟・川島明は「庄司の20周年!?」とビックリしていたが、彼女は「(私のファンは)3~4周回って庄司のファンになってくれてる」と話していた。