男闘呼組の岡本健一が21日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)で木村拓哉への影響を明かした。
昨年、29年ぶりに活動を再開し、今月26日にファイナル公演を行う男闘呼組。この日が最後のテレビ出演となった。その中で岡本はデビュー当時についてロングヘアにしたり、ピアスをしていたと回顧。
くりぃむしちゅー上田晋也から「事務所の人に怒られたりとかはなかった?」と聞かれると、「好きなことをやらせてくれた」と回答。髪を伸ばしても特に注意されることはなく、スタッフに気づかれても「切らない、切らない」と断固拒否していたという。
さらには事務所から、同じように髪の毛を伸ばすなどオシャレをしたがる後輩を指導してくれという依頼があったのだとか。だが岡本は注意するどころか、「好きなようにやりな」と逆に勧めたと語った。
上田から「誰におっしゃった?」と尋ねられると、「拓哉に言いました」と木村拓哉にアドバイスをしたと答えた。「売れてるときなら、なんでも好きなことやれ。文句言われないから。髪の毛も膝まで伸ばせ」と助言していたと振り返っていた。