元NMB48で、みるきーこと渡辺美優紀のフォトブック『渡辺美優紀フォトブック だっぴ』(角川春樹事務所)が、自身30歳の誕生日である9月19日に発売することが決定した。
アイドル戦国時代、賞賛も絶望も経験したみるきーが、20代最後に思うこと。アイドルのイメージに縛られて脱げなかった殻(から)をやぶり、ほぼすっぴんで挑んたケアンズロケ。いままでとは違う、大人の女性に成長したみるきーが、大自然の中、開放感あふれるセミヌードにも挑戦する。
さらに「日々、考えることが好き」という彼女の、恋愛感や宇宙感など独創的なつぶやきも必見です。また、エッセイのほかにも、美肌、美ボディの作り方、私服コーデ、セルフメイク、禁断のアイドルの恋愛についても赤裸々に語っています。等身大の渡辺美優紀を丸裸にする一冊。
みるきーは「これが最後の写真集という気持ちで挑みました!」と意気込む。「ほとんどメイクをしていないし、初めてのカメラマンさん、初めてのケアンズ。初めてづくしで、最初のうちは、どうなるんだろって不安と緊張しかなかった。だけど、シャッターをきられるたびに、徐々に自分の内側が丸裸にされていく感覚がありました。そして、写真を見て、私にはこんなにも表情があったんだ!と驚きました。13年もお仕事をしてきたのに、自分が写真を通して見せていた顔がいかに少なかったのかと」と撮影を振り返った。
「アイドルとしてのあのころの私のイメージを守りすぎて、知らず知らずのうちに、大人になっていることを封印するようになっていたのかも。この撮影で、アイドルとしてのみるきーではない、女性としての渡辺美優紀を暴かれちゃったかんじ」と告白するみるきーは、「20代の最後に、1人の女性としての渡辺美優紀を素のままに写真に残せたことはすごく新鮮で嬉しかったけど、なんだか初めましてのようで、私に人見知り。皆さんにお見せするのも、ワクワクもするしドキドキもします」とコメントしている。