AKB48が9月に発売する最新シングルの表題曲でセンターを務める小栗有以が、映画『夢叶えるプロジェクト』で単独初主演を務めることが決定した。
映画のタイトルにもある“夢叶えるプロジェクト”は、日本最大級のエンタメビジネスコンテスト。今年3月27日には帝国ホテルにて授賞式が開催。特別審査員を務めるゆうこすやはじめしゃちょーを始め、アパホテル社長の元谷芙美子などが出席。配信や動画・書類などの予選を経て最終審査、全10部門から1名ずつグランプリが決定した。
今回、そんな“夢叶えるプロジェクト”が映画化。夢を持ち前に進んでいく一人の若い女性起業家の姿を描いた作品で、小栗は21歳にして漫画会社の社長を務める主人公・清水加奈を演じる。撮影はこれから行われ、今年12月実施のふるさと映画祭にてプレミア上映が予定されているとのこと。
小栗は「単独での映画初主演が決まって、とても嬉しいです！今回、私が担当させていただく役柄は、夢を持って前に進んでいく女性実業家です。私もAKB48として活動している中で楽しい事もあれば上手くいかない事もあります。そんな自分の経験も重ね合わせながら活かしながら、この作品を作れたらなと思っています。夢に向かってチャレンジしているさまざまな世代の方に見ていただき、皆さんの背中を押せたら嬉しいです」と語っている。
