博多華丸・大吉、『M-1』出場も驚きの失格「もう終わった」 | RBB TODAY

博多華丸・大吉、『M-1』出場も驚きの失格「もう終わった」

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博多華丸(博多華丸・大吉)【撮影:浜瀬将樹】
博多華丸(博多華丸・大吉)【撮影:浜瀬将樹】 全 1 枚
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 博多華丸・大吉が、27日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)で、『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)出場秘話を明かした。

 2001年の第1回大会に出場した華大。現在の出場資格は結成から15年以内だが、当時の出場資格は芸歴10年以下だった。すでに11年目だった彼らは当然出る権利はないと思っていたのだが、吉本の社員から「関係ない、関係ない」「盛り上げるためにお前らも出ろ、出ろ」と強く促されたそう。

 そこで出場すると、何と準決勝まで進出。だが同じ出場組には、ますだおかだ、麒麟という強敵が。勝ち目がないと考えた華大は、半ばやけ気味に、当日にネタ作り。日韓ワールドカップの組み合わせ抽選があった日に合わせたネタを披露したところ、大いにウケたのだとか。

 すると血相を変えた社員が楽屋に来て「決勝に残る可能性が高いから泊まりにしろ」と、東京での宿泊を勧められる。居酒屋で「俺たちの人生が今変わろうとしてる」と期待に胸を膨らませていたところ、その社員が半笑いで戻ってきて、「10年目ちゃうやん、11年やってるやん!」と告げられ、出場資格を失ってしまう。この瞬間、華丸は「もう終わった」と、最大のチャンスをふいにしたと落胆。大吉も「運がないんやな」と諦めていたと話していた。

《杉山実》

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