おばたのお兄さん、妻・山崎アナの立ち会い出産を回顧

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　おばたのお兄さんが、28日更新の自身のYouTubeチャンネルで、妻・山崎夕貴アナの立ち会い出産について語った。

　27日、第一子長男を出産した山崎アナ。子どもの体重は3508グラム。名前に関してはすでに決まっているものの、おばたは「今のところは伏せてさせていただこうかな」と、現段階では公表の予定がないことを明かした。また、「立ち会える可能性はパーセンテージで表すと本当に10%以下だったんじゃないか」と述べた。

　彼が出ていた舞台『千と千尋の神隠し』が千秋楽を迎えた26日の夜のこと。自分の出番がない間、トイレに向かう際に携帯を見ると、妻から「陣痛が来たっぽい」というLINEメッセージが入っていた。大喜びの彼は橋本環奈や上白石萌音、夏木マリといったキャストに「もうすぐ生まれそうなんですよ！」と報告。芝居が終わったカーテンコールでも観客に「妻に陣痛きました！」と報告したという。

　終演後、名古屋駅から新幹線に飛び乗り、日をまたいで27日の0時半に病院に到着。病室ではまさに妻に陣痛がきており、「痛い」と叫んでいた。するとおばたの携帯に、打ち上げ中の『千と千尋』のキャストから「夕貴さん頑張れ！」といったエールと、すでに伝えていた子どもの名前を呼ぶコール動画が届いたという。

　おばたは「それを妻の腹に当てて、お腹の中の子供に聞かせて、鼓舞させて応援歌を子供に聞かせた」と回顧。「超安産。すごい順調に出てきてくれた」と振り返った。この後、病院にいる山崎アナに直接電話し、体調を気遣った。また、我が子を抱く気持ちを聞くと、彼女は「めちゃめちゃ可愛い」「この重い赤ちゃんがさっきまでこの中にいたというのが信じられない」と話していた。