ガリットチュウ福島、「ブラジリアン柔術」世界大会優勝も家族の反応は「無」
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ガリットチュウ・福島善成が、10日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。アメリカ・ラスベガスで開かれたブラジリアン柔術の世界大会「ワールドマスター2023」での優勝を報告した。
福島が出場したのは「マスター4 青帯ライト級」。準決勝までオール一本勝ちという圧倒的な強さで決勝にコマを進め、決勝ではお互いに決定打を与えない展開に。だがレフェリー判定で優勝し、世界一に。同大会には岡田准一や玉木宏も出場しており、大会前は3人で合同練習。決勝は岡田と玉木が見守ってくれたという。
この日、スタジオに登場した福島は、もともと学生時代、柔道を6年間やっていたと告白。それから30年空いていたが、コロナ禍で時間もあったことから柔術を始めたと語った。そこからわずか2年半での世界一に、ロンドンブーツ1号2号・田村淳、高橋真麻も驚き。
昨年は同大会3位。雪辱を期して、今年はアジアではチャンピオンになり、ワールドマスターのシード権も獲得。ところが「岡田さんと玉木さんが参戦した瞬間、僕の名前がシャン!ってなくなったんです」と、一瞬でかき消されたと言及。
そこで「今まで散々積み重ねてきたのに優勝しなきゃ、絶対ニュースにならないなと思った」と明かした。だがこの快挙に対する家族の反応を聞かれると、「なんにも言わないです。無です本当に」と回答。東野幸治が「お父さん、世界チャンピオンで“無”!?家帰ったら大好物作って待ってるよとか、早く帰ってきてねとか?」と驚くと、「何もないです。LINEも『おめでとう』の一言もないです」と嘆いていた。
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