井桁弘恵が、13日放送の『あちこちオードリー』（テレビ東京系）で、ワイプのリアクションについて語った。
彼女は番組出演が増えてくるにつれ、「何が楽しいのか分からなくなってしまった」という。また、ワイプの中で笑うなどリアクションを取っているうちに「オフになったとき、感情を失ってしまう」こともあったと語った。
それでも本番が始まり、「カメラの前に立って（ワイプに）抜かれると、ちゃんと『はぁ！』っていう、笑顔ができる自分が怖くなった。人としてヤバいと思った」と述べた。
最近はプライベートの時間もでき、旅行にも行くようになったという井桁。すると「VTRを見ていても『行きたい！』と本当に思えるようになった」と吐露。「前は旅行のVTRを見ても、どうせ行く暇ないし、全然プライベートにつながらないから、（ワイブでも）『こういう表情だろうな』というような表情をしていた」と回顧。今は「素直な気持ちで、本当に食べたい、本当に行きたい。リアルな私の顔ができるようになった」と話していた。
