資産家・永守が投資を申し出!万太郎が交わした「先を照らす約束」とは?『らんまん』第120話 | RBB TODAY

資産家・永守が投資を申し出!万太郎が交わした「先を照らす約束」とは?『らんまん』第120話

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『らんまん』第120話 (c)NHK
『らんまん』第120話 (c)NHK 全 2 枚
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 15日放送の連続テレビ小説『らんまん』第120話では、資産家の永守(中川大志)が、万太郎(神木隆之介)の研究に投資を申し出る。

 永守は、「植物標本10万点の保管、そして図鑑発刊のための出版費用、この永守家がご支援申し上げたいと思っています」と宣言。驚く万太郎と寿恵子(浜辺美波)に永守は続けて、「伯父の意志を継いだまでです」と、莫大な資産を持つ伯父に養子として引き取られ、それを受け継いだ身の上を語る。

 さらに「伯父は、この国が世界に引けを取らない文明国となることを願い、尽力してまいりました。私は伯父の意志を継ぐ責任があります。図鑑に必要な出版社も、標本が必要なら博物館を建てましょう」と提案し、急ぐ理由を「陸軍に行くことになっている」と告げる。

 万太郎は恐縮しながら、「あなた様のお申し出、本当に勇気づけられました」と感謝。「あなた様がお戻りになられるまで、私は図鑑の準備を懸命に進めちょきます。植物標本も散逸せんよう守り抜きます」と誓う。

 すると逸馬(宮野真守)が、「えいのう!先を照らす約束があるがは…」と言って、「のう?徹さん」と、永守の肩をポンと叩くのだった。

《杉山実》

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