横浜みなとみらいに「中東イタリアン」10月オープン！2人のミシュランシェフがタッグ

　10月3日、横浜みなとみらいエリアに誕生する新商業施設「LIVING TOWN みなとみらい」にレストラン「Trattoria Tabule」がオープンする。

　同店では、「La Brianza」をはじめとするミシュラン掲載店舗を複数店運営するオーナーシェフ奥野義幸と、NYミシュラン12年連続三つ星「Jean-Georges」にて日本人初の副料理長を務め、現在は都内で紹介制レストラン「No Code」のオーナーシェフを務める米澤文雄がタッグを組み、今までにない新しいジャンルの料理「中東イタリアン」を提供。

　店名の「Tabule」（タブレ）とは、中東料理の中でも特にレバンテ地方で一般的な家庭料理のひとつ。パセリやミントなどのフレッシュハーブと野菜やキヌアなどをスパイス、オリーブオイル、レモン汁でマリネしたサラダである。当店のシグネチャーディッシュでもある「タブレ」は、口の中に入れた瞬間からフレッシュハーブの香りが広がり、滋味深い味わいが一気に押し寄せる。キヌアや胡瓜の食感、中東のスパイス、スマックの香りと酸味、ほおずきとリンゴの甘みが奥行きを広げ、仕上げに回しかけたヨーグルトタヒニとオリーブオイルが調和し、ライトでヘルシーな食後感と共に、日本人にも馴染みやすい味わいに仕上げた一品となっている。

　そのほか、定番「フムス」や「タブレ」以外に前菜15品、メイン・パスタで8～10品、デザート3～4品ほどのメニューで構成。クミン、コリアンダー、カルダモンなど多くのスパイスを使った中東料理の特徴を生かしつつ、日本人が受け入れやすいイタリアンスタイルのフュージョングルメを堪能できる。

Trattoria Tabule
住所：〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい4-2-1 LIVING TOWN みなとみらい1F
電話番号：045-307-6333
営業時間：12:00～15:00（14:00 LO)、17:30～22:30（21:00 Food LO／21:30 Drink LO)
定休日：水曜
Instagram
@tabule_trattoria

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