大沢たかおが、24日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、風変わりな役作りについて語った。
映画『沈黙の艦隊』で大沢はプロデュースを務めるかたわら、艦長の海江田四郎として主演している。。この日、同じく同作のプロデューサーである松橋真三が、「(大沢さんは)『海江田ってどんなことを考えていて、どんな人生を送ってきたんだろう』という話をされていた。ヒントになるキッカケがないかということで、『ちょっと泳いでみます』って…」と暴露。毎日1キロ泳いでいたという。
玉木宏から「何か答えが出てきたんですか?」と聞かれると、大沢は「半年間、毎日泳ぎ続けてみたら、体を傷めてしまった。ある時、激痛がするようになってしまった。ちゃんとトレーニングをしていないのに泳ぐから背骨が炎症を起こしてしまった」と回顧。
続けて「そこまで追い込めば作品が失敗しないんじゃないかとか、子どもみたなゲンかつぎのようになっていた」と振り返っていた。