昭和33(1958)年の夏、区役所の紹介で紀子(宮崎)が槙野家を訪問。すると年を重ねた千鶴(松坂)が出迎えてくれた。紀子は片づけのバイトだと思っていたが、万太郎(神木隆之介)が遺した40万点もの標本を整理して納品する仕事だと聞き、一度は帰ろうとするが…。
宮崎は今回のの紀子を演じるにあたり、「毎日見守ってきた『らんまん』の世界の中に参加できてとても楽しかったです」とコメント。また松坂とは大河ドラマ『篤姫』で共演以来ということで、「また一緒にお芝居ができて幸せです」と吐露した。
また千鶴を演じた松坂はこのオファーがきたとき「驚きました」と告白。以前、同作では万太郎の祖母・タキとして出ていたが、「タキさんの役作りや撮影の準備のために高知県立牧野植物園や練馬区立牧野記念庭園を訪れた際に聞いていたお話を、千鶴のセリフとして語ることができて光栄でした」と述べている。
明日26日放送の第127話。槙野家は、寿恵子(浜辺美波)が買った土地に屋敷を構え、万太郎(神木)、寿恵子、千鶴(本田望結)と幸せに暮らしていた。ある日、波多野(前原滉)がやってくる。
#らんまん観察日記📷
— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) September 24, 2023
みなさん驚きましたか?
本日登場したのは…
千鶴役 #松坂慶子 さん&紀子役 #宮﨑あおい さんです🌸
語りを担当されていた宮﨑さんが、ついに劇中に👏
そして、大人になった千鶴は松坂さん。
とてもほっこりするシーンでしたね🌷#Instagramには別カットも#朝ドラらんまん pic.twitter.com/62rYSh5UD9