BE:FIRSTが、29日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に初出演。スペシャルパフォーマンスを披露した。
番組冒頭、LEOは「初めてで緊張してる」と率直な感想を漏らしつつ、「録画してきました」とコメント。また歌う前にはRYOKIは「初出演にも関わらず、ディズニーコラボだったりとかたくさんのパフォーマンスをさせていただくので、BE:FIRSTの多面性だったりとか、いろんな顔が見られるのかなと思っています」と視聴者に呼びかけた。
さらに彼は「(最新曲の)『Mainstream』…『ミュージックステーション』…『MS』、これ、ご縁感じるなと思いました」と笑った。
この後、代表曲『Bye-Good-Bye』、『Mainstream』、さらには映画『アラジン』の挿入歌『フレンド・ライク・ミー』をオリジナル振付で一夜限りのスペシャルパフォーマンス。エンディングでLEOは「自分たちの憧れだった『ミュージックステーション』に出させていただいて本当に幸せでした。ありがとうございました」と感慨深げだった。
ネットでは「初歌唱おめでとう」「ふつうに泣いた」「最高すぎ」といった声や、「これは歴史の1ページですね!」「Mステさん、これからもたくさんBE:FIRSTのこと呼んでください」などの意見も見られた。
ジャニーズ事務所創業者・ジャニー喜多川氏(2019年死去)の性加害が明るみになり、テレビ局のジャニーズ事務所に対する忖度が問題視される中、BE:FIRSTは初出演で3ステージを披露した。一方、ジャニーズ事務所のグループは3時間の同番組で2曲を披露。ネットでは「実力ある人が評価される世の中であってほしい」「これを皮切りに色んなグループが出てくるんじゃないかな」といった指摘もある。