今まであまりモテてこなかったという森田が「これで成功した」というのが、「芸能人と付き合ってる作戦」。「3回ぐらい飲んで、うんともすんともいかない女子がいたんですよ。こんなこと言ったらアレですけどワンチャン狙いというか」と振り返った。
ある日の飲みの席。酔っぱらったニューヨークの屋敷裕政が、森田が狙っていた女性に対してノリで、「森田さんの彼女、誰か知ってる?中村静香やで」と、でたらめの情報を吹きこんだそう。
これには森田も驚いたものの、「そういうノリかと思って『絶対言わんといて。事務所間のあれもあるし』と乗っかった」のだとか。女性は「ちょっと待って。森田さん、芸能人と付き合ってるじゃん」と思ってくれたようで、彼は「ほんなら、その日、イケたんです」と笑った。
松本人志は「その女の人、大事やな」と、口説くために出す女性芸能人の名前の重要性を指摘。森田も「中村静香というチョイスがちょうど良かった」「リアリティを持たせられた」と振り返り、「これで味をしめて、一回、石原さとみを屋敷に(女性に)振ってもらったが、うんともすんともなかった」と苦笑いしていた。