ぺえが、10月1日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、亡きryuchellさんに詫びる一幕があった。
LGBTを公表している、ぺえ。だが「ここ1~2年ぐらい何かを変えていくような発言や発信を、もういいかなと正直思っていた」と告白。理由として「発信しても何も変わらない」「誰の心にも響いてくれないんじゃないか」と諦めていたという。
さらにぺえは涙を流しながら「ryuchellは最後まで諦めずに発信してくれた」と、性の問題やカミングアウトについて向き合っていたと告げた。「私はそこから逃げて、ryuchellが頑張ってるのを見て見ぬふりしてたところも正直あった」と打ち明けた。
続けて「だからこそ今、ryuchellが伝えきれなかったことや、亡くなる前に思っていたことも全部、諦めずに立ち向かって歩いていかなければいけないのではということを覚悟した」と振り返っていた。