堂本光一、羽生結弦と対談!羽生流練習法に納得「いいものを学習していくのが練習」
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堂本光一が、6日放送の『スイッチインタビュー』(NHK Eテレ)で、羽生結弦と対談。その練習方法に共感する一幕があった。
プロ転向後もスケート場を借り切り、1人で練習を続けているという羽生。この日は1時間にわたり、トリプルアクセルや4回転ジャンプを、本番さながらの短い助走で決めていった。
舞台で激しい立ち回りを行っている堂本は彼の練習を見学し、「練習にほとんどインターバルを置いてなかった。それを連続でやってらっしゃっていた」と驚き。また「とてつもない人だなと思った」と称賛した。
これに対して羽生は「フィギュアの体力の削られ方は、(観客が)見ているときの優雅さよりも意外とキツい」と本音。「あの練習方法をすることは正直条件が整ってないと難しい。調子が悪い時には悪い経験値しか得られない」と述べた。
続けて、練習でミスをした場合の思考回路について具体的に解説。「悪い方が、脳が快楽を生みやすいし、記憶していく。それが最終的にはトラウマになる」と悪循環になると述べた。
「考えることはすごく酸素が必要」という羽生。「考えなくてもいいフォームに入れば、どんどん使う酸素の量が減っていくし、瞬発力も上がる」と、独自の理論を展開。「いいものを学習していく作業が練習だと思っている」と話すと、堂本も「なるほど」と納得していた。
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