村重杏奈が、7日放送の『サンドウィッチマンの今日、けじめまSHOW』（TBS系）に出演。父・公亮さんに涙ながらに謝罪した。
2011年、13歳の時、地元・山口を離れて福岡を拠点とする「HKT48」としてデビューした村重。だが徐々にメンバーとの人気の差が露呈。選抜に入れないことなどから限界を感じ、アイドルを辞めようと山口の実家へ帰ったという。
だが、そんな村重に対し公亮さんは「今さら山口に帰って来たって受け入れる場所はない！」と突っぱね、無理やり福岡に帰らせたという。その時の父の行動に村重は「何で娘にこんなこと言えるんだ。どんなに泣きわめいても『帰れ』と言うばかり。血の通ってない親だと思った」と回顧。
ただしその時、村重は父に向かって「パパのDNAなんて1ミリも要らない！」と暴言を吐いてしまったという。当時を思い起こしながら彼女は「他のメンバーは、親が美男美女だった。村重家だけパパが足を引っ張っていると思い込んでいた」と、不人気は父親にあると責任転嫁としていたのだとか。
今回、その時の言葉について直接、父親に謝罪。「未だに自分の中で引っかかっている。本当にひどいこと言っちゃったなって、ずっとずっと後悔しています。ごめんなさい」と泣きながら謝罪した。公亮さんは「こちらこそ、期待が大きすぎてプレッシャーになっているんじゃないか。パパのほうも言いすぎたこともある」と詫びていた。
