和田アキ子が、8日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で、ジャニーズ事務所の新社長・東山紀之に疑問を呈した。
同社は今後、補償業務のみを行う会社として再出発。社名も「SMILE-UP.」に変更する。代表取締役社長は東山、副社長は井ノ原快彦が務める。この新体制について和田は、「こんなことを言うと不謹慎だけど」と前置きしながら、「やっていけんのかね?東山さんとか、井ノ原さんとか…」と指摘。
続けて「企業の社長ってそんなに簡単にはなれないと思うんですよ。どこかの息子さんだったとしても、研修を受けるけど、2人ともタレントさんだったから」と、企業トップとしての資質を心配した。
和田はとりわけ東山について「私は(普段から)ヒガシって呼んでるんですけど」としながら、「この大変な時に社長になられて、(一方で)今お芝居やられてるんでしょ?これもどういう風にとられるのか」と、現役最後の舞台の練習をしていると語り、「みんな所属しているタレントさんは気が気じゃないと思う」と同情していた。