いきものがかりが、13日放送の『あさイチ』（NHK）に出演。ライブ前のルーティンについて語った。
それが、メンバー、スタッフを前にした、吉岡聖恵による気合い入れ。例えばその日のケータリングの1つが「丸ごとメロンクリームソーダ」であれば、「お客さんがメロンメロンになって、『ソーダ！また、いきものがかりのライブ行きたい！』と思うように」など、ダジャレで呼びかけるのだとか。
ライブに楽しく臨みたいというところから約10年前から始めたという、ダジャレによる気合入れ。会場ごとに5分前に考えて“発表”するそう。だが最近では愛知では「あいちてる」など定番化したものが増加した。
吉岡は「10年やってるが、誰もついてきてくれない」とポツリ。だが鈴木奈穂子アナから「やり続けることが大事」とアドバイスされると、「あたたかいお言葉、ありがとうございます」と感謝した。
また水野良樹は「ライブ前にみんなをリラックスさせてくれて嬉しい」とも。吉岡は、それまで緊張しているものの、「アレがあることで山を越えた感じになる」と話していた。
