ストライキするしかないと心に決めた大和。橘は、ストライキをしたら「2度と舞台に立てない」と反対するも、大和の意志は固く「分かってる」と答える。橘は自分を犠牲にして団員を守ろうとするその思いの深さに心打たれる。
大和が社長の大熊(升毅 )に直談判しようと部屋に出向くと、先に橘が「礼子がおれへんかったら、梅丸もここまで来れへんかったはずです!」と、話し合いの場をもうけるよう必死に頼み込んでいた。
それを見た大和は、一番大切なのは自分自身、自分を大切にできない人間は会社やお客様を大切にはできないと改めてストライキ決行を宣言し、出て行こうとする。だが橘は社長室をふさいで「絶対に行ったらあかん!絶対に行かせへん」と食い止める。
だが大和は橘を抱き止めて「ありがとう。あなたのお陰で私も頑張って来られた」と言って立ち去るのだった。ネットでは「此の2人にはずっと一緒に踊って欲しい…」「めっちゃ涙が止まらない」「めちゃくちゃ素敵」といった声が寄せられている。
必死に止める #橘センパイ(翼和希)に、#大和さん(蒼井優)は…#ブギウギ pic.twitter.com/7686YACGsJ
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) October 19, 2023