木南晴夏、『20世紀少年』からマインドが変わった
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木南晴夏が、22日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)で、女優人生の転機を語った。
様々な作品でヒロイン役を射止めようとオーディションに臨むも、それには選ばれず、友達役で受かることが多かったという木南。何とかヒロインに選ばれたいがために、オーディションでの喋りも、いかにも友達役が合いそうな快活なキャラクターではなく、暗めに喋っていたという。
すると、ヒロインどころか友達役にも選ばれず迷走。「まだ友達として出たほうがいいと、やり方を戻した」と明かした。自然と再び友達役で選ばれるようになったものの、それがあまりにも続いていたため、「役者自体向いていないのかなと思っていた」と回顧。
だが映画『20世紀少年』でヒロイン・カンナの友達役を演じたところ、別作品からオファーが舞い込んだそう。これに彼女は「友達役でも見ててくる人はいるんだとマインドが変わった。友達役の楽しさを見つけた」と語った。
木南は『ブラッシュアップライフ』(同系)でも好演していたが、プロデューサーに起用の決め手を聞いたところ、「普通の女性を演じられる稀有な存在」という回答が。これに彼女は「うれしい」と喜んでいた。
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