春香クリスティーンが、23日放送の『ぽかぽか』（フジテレビ系）で、休業していた理由を語った。
2018年3月末に活動を休業し、昨年11月に4年半ぶりに活動を再開した春香クリスティーン。その経緯について「芸能の仕事を18歳からいただいた」と振り返りつつ、多忙のため、通っていた大学を中退してしまったのだという。
続けて「周り（同級生）は卒業して就職していろんな世界を見ていく中、自分だけ社会経験を積まずにずっと同じ環境にいた」と、タレント業に若干の疑問が。
さらに「（芸能の）仕事がなくなった瞬間、生けて行けるか不安だった」と吐露。当時、ゴミが部屋に散乱する「汚部屋」で知られていた彼女は「生活力がないからゴミに埋もれてニュースになってしまう」と本気で思ったよう。
そこで休業し、カナダに短期留学。全く知らないビジネスの世界を学んだ。またこの期間で結婚した夫の単身赴任先で陶芸工房のアルバイトをしたり、東京で派遣登録のテレホンオペレーターなど社会人経験を2年積んだという。
日本と故郷のスイスをつなぐ仕事をしようと、所属していた事務所に相談したところ、当時のマネージャーに誘われて芸能界復帰したと語られていた。
