休養中のフジ・渡邊渚アナ、病室からメッセージ「もっと自分を大切にしていればよかった」 | RBB TODAY

休養中のフジ・渡邊渚アナ、病室からメッセージ「もっと自分を大切にしていればよかった」

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 フジテレビアナウンサー・渡邊渚が、23日に自身のインスタグラムを更新。体調不良で7月半ばから入院していた彼女が、現在の状況について明かした。

 6月に体調を崩し、7月半ばから入院・治療のため休職中だった渡邊アナ。具体的な病名は公表されていないものの「この4ヶ月で私はいろんなものを失いました。食べられなくなった。うまく歩けなくなった。うまく指が動かなくなった。大切にしていた仕事もなくなった。目標もなくなった。できなくなったことを数えるとキリがないくらい」と険しい闘病生活を明かした。最近になって、やっと片手でスマホが持てるようになったとも語っている。

 またこれまでの入院生活を振り返り、「自分の手のひらから大事なものがどんどんこぼれ落ちていきました。何もできなくなっていく自分が怖くて、悔しくて、悲しくて泣いてばかり。今まで何のために頑張ってきたのだろう、いっそこのまま生きることを投げ出したいとも思いました。もっと自分を大切にしていればよかった。身体の悲鳴に耳を傾ければよかった、心に素直になればよかった。たらればを言い始めると止まらなくなりますが、時を戻すことも、人生をやり直すこともできません」と絶望的な心境だったことを吐露した。

 しかし今では気持ちを切り替えたようで、「私の人生こんなことに乗っ取られたくない!と思えるまで4ヶ月かかりました。心に素直になって、幸せを諦めないで生きていく。今日はその決意表明の日です!まだ仕事には戻れませんが、いつか社会復帰できる日を目指して、ゼロから小さな努力をコツコツ積み重ねていきます!」と前向きな言葉で締めくくった。

 同投稿に、6万以上のいいねと「元気なお姿を心待ちにしております、頑張って下さい!」「無理せず、ゆっくりなさってください」といった励ますコメントが多数寄せられている。

 渡邊アナは2020年、フジテレビに入社。休職前は『めざましテレビ』(月曜日・水曜日・金曜日)のほか、『ワイドナショー』、『ぽかぽか』に出演していた。

※近況説明と決意表明を伝えた渡邊渚アナのインスタグラム

《ハララ書房》

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