『Seventeen』専属モデル・上坂樹里、「東京ドラマアウォード2023」で作品賞を受賞

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　上坂樹里が24日、都内で開催された『東京ドラマアウォード2023』の授賞式に出席した。

　今年で16回目の開催となる同アワードは、“日本人として海外にみせたい”と思う魅力あるドラマを表彰するもの。上坂は、「ミスセブンティーン2021」でセブンティーン専属モデル入りを果たし、モデルとしてGirlsAwardなどのファッションショー等に多数出演。昨年、『ヒロイン誕生！ドラマチックなオンナたち』（NHK）の主演に抜擢されると、28歳から「老女」の役を演じ続けた女優・北林谷栄役を演じた。

　そんな上坂が出演した特集ドラマ『生理のおじさんとその娘』（日本放送協会）が作品賞（単発ドラマ部門）を受賞。同ドラマは、『恋せぬふたり』で向田邦子賞を受賞した、脚本家・吉田恵里香が脚本を務めた話題作。上坂は主演の原田泰造演じる生理のおじさんこと光橋幸男の娘「光橋花」を演じた。思春期の複雑な思いを抱く娘役に挑み、リアルでコミカルな演技で幅広い年代から評価された。

【インタビュー】上坂樹里、「原田泰造さんは理想のお父さん！」…NHKドラマ「生理のおじさんとその娘」で等身大の女子高生役！

『Seventeen』専属モデルで女優の上坂樹里が、3月24日放送の特集ドラマ『生理のおじさんとその娘』（NHK総合／よる10時～11時13分）に出演する。“生理に詳しすぎるおじさん”と“生理を語りたくないその娘”という風変わりな親子の日常を通じて、「生理」の現状や「違う人同士が分かり合うこと」を描く本作。上坂は、原田泰造が演じる"生理のおじさん”こと生理用品メーカーの情熱的な広報マンの娘で、父親がSNSで人気を集めていることにムカついている思春期の娘・光橋花役を演じる。

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　記念のトロフィを手に取り登壇した上坂は、「この作品のテーマを見た時に、すごく挑戦的な内容だなと思いました」と率直な心境を明かしつつも、「撮影前にキャスト、スタッフの皆さんと、生理について講習を受けてから撮影に挑んで、本当にチームが一丸となって撮影が出来ました。すごく私自身も学んだことが多かった現場でした」と充実の表情で振り返った。