神木隆之介が、29日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)で、連続テレビ小説『らんまん』の座長としての極意を語った。
神木は「主演という立ち位置の人が現場の雰囲気を作って行く」と持論。「10ヵ月以上撮影をともにする中で、ピリピリしたり、緊張感のある現場にはしたくない」と主張。
逆に「『しっかりしてよ、主演なんだし』というぐらい、ユルっとしていたほうがみんなも楽と思うし、僕も楽」と笑った。「自分がミスして許してもらえたらという雰囲気を作りたかった。自分のためにも」と告白。
「なるべくみんなで笑いながら楽しく作って行くのが一番ですし、遊び心の余白がないと、長期にわたって楽しむことができないということで、そうさせてもらった」と振り返っていた。