「第74回紅白歌合戦」の出場アーティストが13日、発表となり、NHKホールには初出場歌手が登場した。
初出場となったのは、紅組は新しい学校のリーダーズ、Ado、ano、伊藤蘭、MISAMO、白組は大泉洋、キタニタツヤ、すとぷり、Stray Kids、SEVENTEEN、10-FEET、MAN WITH A MISSION、Mrs.GREEN APPLE。
発表会場に登場したanoは「本当にこの1年激動の1年でして、そんな1年の最後の締めくくりに紅白歌合戦に出られるのはとても光栄ですし、それにふさわしく自分らしくパフォーマンスをして、テレビを観ている皆さんとここにいる皆さんと楽しんでいけたらなと思っています」とコメント。
デビュー50周年の伊藤蘭は「このようなことになるとは本当に想像もしていませんでした。さっきスタッフに確かめましたが46年ぶりに紅白の地に立たせていただけるということで。若々しい方に混ぜていただいていいのかなという感じがしておりましたけれども、大泉さんを見て安心しました。ありがとうございます。よろしくお願いします」と述べた。
これまで司会で紅白に登場していた大泉洋は、今回は歌手としての出場。同郷の玉置浩二が楽曲プロデュースをしてもらい、先日リリースしたばかりだ。大泉は「このような機会をいただきまして、去年は司会をさせていただいておりましたけれども、今年は歌手として初出場させていただくことになりまして」と切り出し、年末年始は札幌で過ごす予定だったことを語った後、最後に「誰よりも紅白を愛している気持ちは負けないつもりでいます。今年は白組のために精いっぱい頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。
Adoは「こんにちはAdoです。第73回NHK紅白歌合戦に初めて出場いたします。この度は大変光栄なお話をいただき本当にありがとうございます。ひとりの歌い手として最高の歌を届けられればと思います。大みそか当日はよろしくお願いいたします」と語った。
