GACKTが、18日放送の『人生最高レストラン』（TBS系）で、お米との決別と未練を語った。
バンド「MALICE MIZER」脱退後、ソロ歌手となったGACKT。「（サポート）メンバーの生活を全部自分が背負わなければいけなかった」と語りつつ、「今までどおり生活してたら、全員の生活を支えられないと思った」と吐露。
「とにかく大切な物を置いていこうと決めた」という彼は、一番大切だった食事について、「3食食べていたのを1日1食にしようと決めて、米は死ぬまでやめようと決めた」と告白。
加藤浩次から「自分を追い込むため？」と聞かれると、GACKTは「追い込んでしまう」と認めた。加藤が「今、成功なされてるじゃないですか」と評価しつつ、「食べたいでしょ？」と確認すると、「ぶっちゃけ、食べたいですね」と本音。それでも食べない理由は「自分が思う成功に辿り着いていない」と告げた。
ただし「死ぬ前になったら食べようかなと思っている」というGACKT。理想の最期について「米をたらふく口に含んで、米粒をボロボロ落としながら『もう食べれないよう』と言いながら死にたい」と話していた。
