上野樹里が、24日放送の『A-Studio+』(TBS系)で、出世作『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)について語った。
同作は、2006年に放送されてヒットした上野と玉木宏のW主演作で、のちに映画化もされた。10月からはミュージカルとなって上演されており、同じく上野が主演。彼女にとっては初舞台、初ミュージカルとなる。
上野は、そんな出世作について「そのあと大河ドラマをやっても、何をやっても『のだめちゃん』っていう(イメージがついてしまった」)」と吐露。「こんなに人を楽しませようと思って頑張ってても、レスポンスがそういうバッシングだと、どんどん消極的になってしまう」と、当時の葛藤を打ち明けた。
続けて同作のミュージカル化作品を引き受けた理由として「舞台も初めて、ミュージカルも初めての人が真ん中にいて、周りに10歳以上若い今のミュージカルの主役級の子達が固めてくれている。その構図を考えただけでも面白いなと思って、やってみようと思った」と話していた。