『ひょうきん族』終了の最終判断はたけしとさんまが行った | RBB TODAY

『ひょうきん族』終了の最終判断はたけしとさんまが行った

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ビートたけし【写真:竹内みちまろ】
ビートたけし【写真:竹内みちまろ】 全 1 枚
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 26日放送の『誰も知らない明石家さんま』(日本テレビ系)で、ビートたけしと明石家さんまの秘話が語られた。

 1981年から8年続いた『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)。看板企画「タケちゃんマン」の相手役・ブラックデビルは当初、高田純次だったが、おたふく風邪で欠席。さんまは別のコーナー「ひょうきんベストテン」を担当していたが、急きょ高田の代役として出演した。

 これがウケてたけしから指名され、2週目以降もレギュラー出演するように。そんな2人は番組の構成会議にも呼ばれていたが、さんまは番組のギャラが上がらないことをスタッフにボヤいていた。

 1ヵ月後、さんまのギャラがなんと倍になっていたという。たけしが彼の不満をたまたま聞き、さんまがネタ会議に出てくれているから構成料を上乗せするよう、スタッフに頼んでいたのだとか。そんな2人が中心となって作り上げた同番組だが、後半は低迷。番組終了の最終判断は、たけしとさんまが行ったと紹介されていた。


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《杉山実》

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