森川葵が、28日放送の『それって!?実際どうなの課』(日本テレビ系)に出演。「スポーツスタッキング」で快挙を成し遂げた。
12個のプラスチック製カップを、指定された形に積み上げたり崩したりする速さを競う「スポーツスタッキング」。まず森川は韓国で開かれるアジア大会に向け、日本代表の選考会に挑んだ。
カップ9個を3個ずつピラミッド状に積み上げる「3-3-3」、カップ12個を3個と6個と3個のピラミッドに積み上げる「3-6-3」、3-3-3、6-6、1-10-1の順に行う「サイクル」という3種目のいずれか2種目で選考基準タイムを上回らないと、日本代表には選ばれない。
そんな中、森川は「3-3-3」を2.855秒で完成させ、日本新記録を樹立。さらには「サイクル」でも好記録をマークし、日本代表の切符をつかんだ。そしていよいよ、合計10チーム、総勢357名の代表選手が参加するアジア大会へ。
すると「3-6-3」で何と銅メダルを獲得。さらにコーチ役を買って出ていた瀬尾剛と組んだ「ダブルス」で銀メダル。「3-6-3」をリレー形式で4人でつないでいく「3-6-3タイムリレー」ではアンカーとして出場し、歓喜の優勝。強豪マレーシアを下して金メダル獲得に貢献していた。