スズ子、悩みながら下した決断は楽団の旗揚げ!『ブギウギ』第45話 | RBB TODAY

スズ子、悩みながら下した決断は楽団の旗揚げ!『ブギウギ』第45話

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『ブギウギ』第45話 (c)NHK
『ブギウギ』第45話 (c)NHK 全 4 枚
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 12月1日放送の連続テレビ小説『ブギウギ』第45話では、スズ子(趣里)が、ある決断をする。

 梅丸楽劇団の解散から数週間。辛島(安井順平)は、スズ子(趣里)に、大阪の梅丸少女歌劇団に戻るよう勧める。これについてスズ子が羽鳥善一(草彅剛)に相談すると、善一は「東京か大阪かなんて、問題じゃない。君が楽しめる場所で歌えばいいさ」とアドバイスする。

 さらに善一は、行く予定だったものの仕事の都合で行けなくなった茨田りつ子(菊地凛子)の公演の招待券を、スズ子に譲る。会場へ行くと、りつ子が自分の楽団を率いて『別れのブルース』を歌っていた。

 終演後、りつ子はスズ子に「雇われのあなたとは覚悟が違うの。誰に何を言われようと、舞台にかじりついてでも、自分の歌を歌うのよ」と諭される。スズ子は「自分の歌か…」とつぶやく。さらに梅吉(柳葉敏郎)からも、亡き母・ツヤ(水川あさみ)との話題の中で「聴いてる思うで。お前の歌、聴かせてやれ」と励まされる。スズ子は「言われんでも聴かしたる!」と涙をぬぐう。

 後日、スズ子は、梅丸楽劇団のトランぺッターでバンドマスターでもあった一井(陰山泰)のもとを訪ね、自分の楽団を旗揚げすることを明かす。すると一井は笑いながら、手を差し出し、楽団への参加の意向を示す。スズ子は握手を交わしながら、2人笑い合うのだった。


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《杉山実》

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