坂道グループ新メンバーのロングラン公演「新参者」完走！乃木坂46五期生が大千秋楽

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　乃木坂46五期生、櫻坂46三期生、日向坂46四期生の坂道グループの新メンバーが、1ヵ月にわたって実施しているロングラン公演「新参者 Live at THEATER MILANO-Za」。大千秋楽となる乃木坂46五期生の最終公演が3日、東急歌舞伎町タワーにある劇場・THEATER MILANO-Zaにて行われた。

　公演が始まると、まずは五期生はじまりの1曲「絶望の一秒前」を歌唱。そして、井上和が「五期生11人で作る乃木坂46のライブ、見届けてください」と宣言すると、「制服のマネキン」「ガールズルール」「裸足でSummer」といったグループのヒットシングルを連発した。

　ユニットコーナーでは、カラフルな衣装を着用した「銭湯ラプソディー」（池田瑛紗、岡本姫奈、川﨑桜、菅原咲月、冨里奈央）、椅子を使った艶やかなダンスが見どころの「革命の馬」（五百城、井上、奥田いろは、中西）、「無表情」（一ノ瀬、小川彩）といった楽曲を披露。最後は「おひとりさま天国」を披露して、ライブ本編は終了した。

　アンコールは「ロマンスのスタート」からスタート。「Sing Out!」「人は夢を二度見る」もパフォーマンスした。MCでは、全10公演を振り返り、小川が「『新参者』、終わりたくない！始まる前とか始まったときは、こんな短期間で10公演って大変だろうなと思っていたんですけど、ここまですごく楽しめているのはファンの皆さんのおかげです」と感謝。井上の「最後の最後に、私たちと一緒に歌って踊って、最高の時間を過ごしていきましょう！」という言葉を合図に、ラストナンバー「乃木坂の詩」で最終公演を締め括った。

　すべてのパフォーマンスを終えたかと思いきや、観客に応えるかたちでステージに再度姿を現した11人。「最後にみんなで盛り上がって楽しく終わりたいねと思って、五期生で1曲選ばせてもらいました」と告げて、四期生の期別楽曲「I see...」をサプライズで披露。乃木坂46五期生として全10公演、3グループ合計30公演にわたる「新参者 Live at THEATER MILANO-Za」を完走した。