田中美奈子が、8日放送の『ぽかぽか』（フジテレビ系）で、過酷な昼ドラ撮影の裏側を明かした。
この日は同じく伊藤かずえがゲスト。彼女は田中と『牡丹と薔薇』（同系）で共演したが、「セリフが長かった。2人で掛け合いなのに、1人2ページずつ喋る（シーンがあった）」と回顧。田中も、「レストランならレストランのシーンを朝から晩まで撮るから、ここは何話だったっけ」と、自分でも分からないまま撮影していたと振り返った。
さらに田中は「かずえと一緒じゃないときのドラマはスタジオに泊まり込んでました。お布団持って行って。帰れないんですよ」と衝撃告白。「（深夜）2～3時まで収録してお風呂に入って翌日の台本チェックするじゃないですか。さあ寝ようと思うと掃除が始まるわけですよ。全然寝られないままメイクルームへ入るみたいな。そんな3ヵ月間でした」と話していた。
