和田アキ子が、8日放送の『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』（ニッポン放送）で、10月に開かれたNHKホールでのコンサートについて語った。
股関節や膝の痛みなど満身創痍だった和田。声を張る歌が多いという彼女だったが、お腹に力が入らないといった理由でホールツアーをキャンセルした。
だがデピュー55周年ということもありやはり手術に踏み切り、翌日からすぐリハビリヘ。きちんと歌えるには最低3ヵ月、半年と言われたという。そんな中で手術から1ヵ月後に行ったNHKホールコンサートは「執念だったんです。心が勝ったというか」と回顧。
ただし事前のリハーサルで歌った際は、周囲に声が伝わらず「やっぱり無理かな」と一度はあきらめたと振り返っていた。
