12日、連続テレビ小説『ブギウギ』第52話が放送され、小夜を演じる富田望生に話題が集まった。
公演を終えて汽車に乗ったスズ子(趣里)たち。だがそこに偶然、愛助(水上恒司)と乗り合わせていた。愛助は、小夜が紛失した宿代の半分を肩代わりしていたが小夜は、自分が持っていた宿代を盗んだのは愛助であることを未だに信じて疑わない。「俺、悔しくて昨日も一晩中、探したんだ。劇場の楽屋に戻った。でも、ねぇ!道もぜーーーんぶ、見た!でも、ねぇ!盗られたとしか考えられねぇべよ」と怒りを爆発させる。
だがひょんなことから愛助が、興行主・村山興業の子息であることが判明するも、小夜は「村山興業って何だ?セメント屋か?」と理解できず。この後、自分の足袋の中に宿代を入れていたことに気づき、「あっ!あ…あった!あった!お金~!」と大興奮。
さらに愛助に「オレ、育ちが悪いから、うたぐり深えんだ」というと、「本当にこの度は申し訳ねえ!」と土下座して謝るのだった。ネットでは「小夜ちゃん、憎めないなぁ」「いい味出してる」といった声が寄せられている。
小夜ちゃん、お金が見つかってよかったね!
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) December 11, 2023
大事だから特別な場所にしまってわからなくなるって、あるあるですよね😊びっくりするようなところから出てきましたが…😅
愛助さんに一生懸命謝る様子にも、まっすぐな小夜ちゃんの人柄が出ていましたね!#富田望生#ブギウギ pic.twitter.com/tp1dcKk3B1