元フィギュアスケート選手の鈴木明子が、17日放送の『ボクらの時代』（フジテレビ系）に出演。高橋大輔の現役復帰について振り返った。
2014年に引退した高橋だったが、4年後の2018年、現役復帰した。引退した当時は「やりたいこともなかった」と語り、語学留学のためニューヨークに行ったり、キャスター業もやったと告げた。全日本選手権を取材する中、今まで自分は勝利だけを目指していたが、選手たちがそれぞれの目標に向かって頑張る姿に「勝つ」ことが大事ではないと痛感。現役復帰の後押しになったという。
一方、鈴木は高橋が最初に引退した際、「大丈夫かな？と思っていた」と心配だったと吐露。また、その後の現役復帰に「（高橋の）スケートが見られて良かった」としながら、「めっちゃビックリした。マジでエイプリル・フールかと思った。4月じゃないのに」と衝撃。他にも「いつも斜め上だなと思っていた」「見てるほうは面白い」とも述べていた。
