宮野真守が、17日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)で、声優を目指した経緯を語った。
もともと子役だったという宮野。だが「ずっとエキストラで正直売れなかった」と振り返り、同じ時期に活躍していた子役を見て「僕は、どうしてああいうふうになれないんだろう」と、劣等感を抱えていたという。
「中学時代までは、それでも何となくよかったんですよ。高校に入って、めちゃくちゃ焦った」という宮野。同級生もそれぞれ進路を決めていった頃、当時のマネージャーから「宮野君、声優のオーディションがあるんだけど」と言われて受けたという。
それはNHKの海外ドラマの吹き替えの仕事で無事オーディションも通過。オンエアを見て「俺こんな声出せるんだ。こんな表現できるんだと」と驚き。「声優の面白さを初めて味わった」と話していた。